旧姓の家紋〜舞との繋がり
今週のお題「秋の空気」
秋の紅葉が始まる🍁時期
北海道は雪虫が飛び始める
そんな帰省の短い旅が始まる
年月が経つのが早いのか、もう母が亡くなりまもなく2桁の年数が経とうとしている、
毎年帰省する地元は爽快な天気で持て成してくれる。
今年は初めて弟一家も参列したので義理妹に祖母の家紋入りお着物をお披露目
糸輪の五三桐家紋です❣️
と…言っても五三桐家紋は豊臣秀吉の家紋として有名で、その出世にあやかり、縁起モノと人気が出たので庶民が着るようになったいわく付き家紋…家系図無いしルーツは不明。
だがしかし!侮るなかれ
何故なら【桐】は鳳凰が唯一羽を休める聖なる樹木である!
我が家は龍というより鳳凰がしっくり来る…そんなフウに感じた。
季節だけではなく…何となく【流れ】がさらに加速して渦を巻いて幸せと不幸が隣りで流れるような節目に感じるのは私だけだろうか…。
お宿では見事な檜の大浴場!
木の香りが湯と溶け込んで何とも贅沢な空間を1人貸し切りで満喫できた…
露天風呂ではふと何故か舞の練習をしたくなり…
演目は鳳…きっと家紋のせいなのだろう…
この舞すっーごく静かに時折【ピチョン】って月の雫の音が聴こえてくる感じなの💕
翌朝ももちろん朝風呂…
露天風呂で舞おうとしてギョギョギョ
※良いコは真似してはいけません…大浴場も露天風呂も本来なら写メ厳禁デス
まさかの露天風呂の隣りに鯉の池があるとは⁈
え( ̄▽ ̄;)もしかして…??
昨日の【ピチョン】は君タチかーーい。
…鯉が跳ねるのも縁起が良いのよね…
そう…数年前あたりから集団から個の時代に移り代わり、怒り、悲しみ、不安が撒き散らされる時代ながらも[辛さを前に進むエネルギー変換]を各々が試される…そんな事がフト舞いながら思った🍁
金木犀が香る東京
森林の香りに抱かれる北海道
秋の香りはこんなにも大きく違うんだな
負の出来事を前に進むエネルギー変換にするには別々に培った現実からの知恵を他人と寄り添い、集団意識で共有することなのかもしれない。
個を殺す支配的組織ではなく、共に寛容し合える共存の組織…秋の香りの違いに感じとってみました。
最後までお読み頂きありがとうございます
このブログを読んでくれた人は自分に合った現実に触れて行けるようになってくれたら嬉しい。